税理士Monはこの度、SOHOで頑張る皆さんを税理士として支援することに決意いたしました。
決意って、別に選挙戦へ出馬する訳ではないのですが…。(笑)
さてさて…。
税金・経理のプロである我々からすれば当たり前・当然のことであっても、そこは素人の悲しさ、どのようにして良いか分からなくて往生した…なんて事も、少なくないのではないでしょうか。
こんな時に、何でも相談できる顧問税理士さえいれば、事業者サイドの立場に立って一番良い方法を考えることができます。
第一、貴重な時間も大幅に節約できることにもなりますしね。
オンラインでやり取りすれば、全国どこでも・自由な時間に対応することができます。
これこそが、大きなメリットではないかと考えています。
ただ、『毎月、直接会って話をしたい』というご要望には、お応えできない確率の方が高いかと思いますが。
もっとも、近ければそういうご要望にも、喜んでお応えいたします。(^^;)
SOHOを含む自営業・自由業の方でしたら、法人・個人事業ともに対応いたします。
『簡単青色決算書』や『弥生会計』(公認インストラクター所持)をご利用の方についても、サポートいたします。
また…
★ 簿記なんか全然知らないから、帳簿付けから代わりにして欲しいんだけど?
★ 自分で帳簿付けはできるんだけど、時間の方がもったいないから全部やって欲しいんだ
★ できる範囲は自分でしようと思ってるんだけど、何をしたらいいの??
★ 帳簿付けって難しそうだけど、経験のない私にでもできる?
★ 脱サラした主人に、「帳面は任した」って言われたんですけど、何をどうしたら良いのやら…
★ 毎月会計ソフトに入力はするから、あとはお願いねっ!
★ 会計ソフトって結構高いでしょ、だから毎月伝票だけ書くから、あとはお願いっっ!
★ 決算書まではできるんだけど、申告書を書くのって難しそうなので、お願いしますね!
★ 頼みたいのは山々だけど、税理士なんか高いに決まってる!
★ 自分のことを自分でできないでどうする! 税理士なんかに頼まないよっ!
などとおっしゃる方のために、貴方の事業にぴったり合った最適なメニューをご用意いたします。
何はともあれ興味を持たれた方は、どういうご希望があるかを書かれて、こちらまで是非一度お問い合わせ下さい。
ただ、内容によってはお応えすることができない場合も有ろうかと存じます。
あらかじめ、ご承知おき下さい。
本当は、標準的なメニューなんて無いのかも知れません。
お支払いいただく報酬の額も含めて、貴方の事業にとって最も良いメニューを、一緒になって共に考えていきたいと思います。
ただし、申告時期が迫ってからでは、適切な対応が難しくなる可能性もあります。
何事に限らず、『ゆとりを持って早い目に』が肝心ですね。(^^)b
ちょいと一言
会計ソフトさえ導入すれば、誰でも簡単に経理処理はできるんだと、勘違い(?)されている方が多数おられます。
確かに、会計ソフトに正確にデータを入力すれば、決算書などは簡単に完成します。
さすがは最近のソフト、計算間違いもなく、そういう意味では確かにその通りです。
しかし私は今までに、こういう勘違いをされて会計ソフトを購入し、うまくいかなかったという例を嫌と言うほど見聞
きしているのです。
安くもない会計ソフトをせっかく購入したのに、結局手計算に戻られた方もいます。
また、減価償却の計算が難しいからと、会計機能もあるのに減価償却の計算にしか使用されていない方もいます。
簡単に決算書が完成するはずなのに、なぜかうまくいっていないのです。
なぜでしょうか?
先に『正確にデータを入力すれば、』と書きました。
そうです、『正確なデータ』ここにポイントがあるのです。
正確なデータを入力しようとすると、正確なデータを作成しなければなりません。
正確なデータを作成するのは、慣れた人ならそう難しくなくても、初心者の方にはなかなか難しいというのが現状です。
つまり、手計算でも帳簿を完成させることができるだけの知識のある方が、道具として会計ソフトを使って、初めてその
道具の持つ真の能力を発揮させることができるのです。
以下のような問題が生じて自己で解決できず、つまづいている例が圧倒的なのです。
すなわち…
パソコンの選定の問題 ……………………………………… 操作性に問題がある機種を選定してしまった
会計ソフトの選定の問題 …………………………………… 必要としている機能が無かった
会計ソフトのインストールの問題 ………………………… パソコンへの知識不足
ソフトの操作性の問題 ……………………………………… パソコン・ソフトへの知識不足
初期設定の問題 ……………………………………………… 簿記の知識不足・マニュアルの読み込み不足
勘定科目の問題 ……………………………………………… 簿記の知識不足
複合仕訳になると、訳が分からなくなったりする問題 … 簿記の知識不足
収入になるものか、ならないものかの問題 ……………… 簿記の知識不足
必要経費になるものか、ならないものかの問題 ………… 簿記の知識不足
減価償却の問題 ……………………………………………… 簿記・税法の知識不足
入力が適切にされたかどうかの確認 ……………………… 簿記の知識不足・確認不足
決算整理仕訳の問題 ………………………………………… 簿記の知識不足
源泉税の計算・手続きの問題 ……………………………… 税法の知識不足
こうして見ると、簿記の知識不足というのが目立つようですね。(^^;)
ただ、インターネットを利用されている皆様方には信じられないかも知れませんが、「インストールできなかったから」と
いう理由で会計ソフトの使用を断念している例も実際にあるのです。
これが現実なのです。
他にも多数あろうかとは思いますが、これら“ちょっとした事”に引っかかってしまって、会計ソフトが使用することがで
きなくなる(使う気を失う)という例が多いのです。
事実、どこかに引っかかったりすると、そこから先へ進まなくなったりします。
申告時期が迫っていると、気ばかり焦ったりした経験のある方も多いのではないでしょうか。
かといって、会計ソフトのサポートセンターへ電話しても、仕訳そのものは決して教えてくれません。
仕訳は、会社(又は個人事業者)が判断すべきものだからです(当然だと思います)。
まぁ、使用方法は教えてくれますが。(^^;)
簡単青色決算書などというものを作成し、リリースしている身でありながら、何やら逆説的で申し訳ないのですが、やはり
簿記の知識を付けていただくのが一番でしょう。
私はもちろん、こういう会計ソフトの導入サポートも行っていますので、どうぞお問い合わせください。
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